皆さん、こんにちは!
今回は、熟練のサバイバーでも手を焼く超ハードコアなサバイバルアドベンチャー作品『GREEN HELL(グリーンヘル)』を紹介していきます!
本記事では
- 他のサバイバル作品との違い
- 特におすすめしたい方の特徴
- 本作の魅力や特徴
- 実際にプレイしてみた感想・評価
をご紹介します!
「気になってるけど購入を迷ってる…」なんて方はぜひ本記事を参考にしてみて下さいね^^
高評価続出サバイバル作品!『GREEN HELL』とは?
『Green Hell』は、ジャングルで待ち受ける超壮絶なサバイバル生活を体験出来る作品となっています。
貴方はこの極限サバイバルの中で、シビアに体調管理をし、いつ襲ってくるか分からない自然の脅威に警戒しつつ生活する必要があります。
強靭な忍耐と観察力が必要な、スリル満載のサバイバルアドベンチャー作品です!
値段 | ¥2,570 |
評価 | 非常に好評(46,715件中87%が好評) |
パブリッシャー | Creepy Jar |
日本語対応 | ◎ |
プレイ人数 | シングル・マルチ可(クロスプレイ不可) |
Steam公式ストアより ’23/12/30
『Green Hell』のストーリーや世界観
主人公であるジェイク・ヒギンズは、妻のミアと一緒にとある部族について調べる為熱帯雨林に訪れます。
2人はボートを岸に停め、研究所が用意してくれたテントを使うことに。
未知の植物・生物について調べるジェイクと、この地域に棲み付く部族について調べる事にしたミア。
研究は順調に進んでいたように見えたそんなある日、先に部族との接触を計ったミアは、ジェイクを残して行ってしまいました。
無線で安否の確認をし、お互いに仕事を進めていましたが、ある日を境にミアとの連絡が途絶えてしまいます。
ミアの行方を追う為、急いでテントを飛び出すジェイクの運命は…
本作の特徴
本作ならではの特徴は以下の通りです☟
- シビアな体調管理
- 様々な治療方法
- 時熱帯雨林に広がるジャングルが舞台
- 謎が謎を呼ぶストーリー展開
シビアな体調管理
『Green Hell』の肝とも言えるこの体調管理システム!
お腹が空いて、水を飲まなければいけない。
それは普通のサバイバルゲームの話。
『Green Hell』ではそれだけでは生きていけません。
本作では、炭水化物・脂質・タンパク質・水分を摂取し、健康的な食事に気を付けなければいけません。
さらに過酷な体調管理はそれだけではありません。
川や池の水をそのまま飲むと寄生虫に蝕まれてしまったり、熱帯雨林に生える未知のキノコは食べてみなければその効能は分かりません…。食中毒になることだってあります。
無知故に恐ろしいジャングルでのサバイバル生活。
新たな情報を一から発見していく快感を体験出来ます。
最適な治療方法が大事
本作は、怪我や病気にも種類があり、それぞれ最適な治療法を使わなければ悪化してしまう可能性もあります。
蛇に噛まれると毒になるので、解毒作用のある植物で包帯を作る必要があります。
傷口から感染した場合は、うじ虫を使うなどして治療します。
このように、状況に応じた行動を必要とされるので、他のサバイバルゲームに比べ難易度の高い作品になっています。
いつ襲い来るか分からないジャングルの脅威に合わせ、最適の治療方法を学んでいく事がゲームクリアの鍵となります。
熱帯雨林のジャングルでサバイバル
本作は、ジャングルの熱帯雨林を舞台にサバイバル生活に挑む作品で、マップの隅から隅までずっとジャングルです。
ずっと同じ景色の中探索するので、目印になる物が少なく初めの内はすぐ迷子になってしまいます。
他のサバイバル作品は、様々なバイオームがあったり、そのバイオームでしか手に入らないアイテムがあったりしますが、グリーンヘルは基本的には同じ熱帯雨林でのサバイバルなので変わり映えしません。
好き嫌い分かれるかと思いますが、広すぎないマップでのサバイバルが楽しめます。
目が離せないストーリー展開
本作は、サバイバルゲームでは珍しくしっかりとしたストーリーがあるのも特徴です。
ただ単にサバイバル生活を楽しむだけの”サバイバルモード“もありますが、ぜひ一度はプレイして頂きたいのがストーリーモード。
ストーリーを進めるために危険なジャングルを歩き回り、部族の居住区を見つけたり、人気のないジャングルでの”誰か”が居た痕跡をたどります。
ミアは一体どこへ消えてしまったのか?
ジャングルに住む部族はどこにいるのか?
謎が謎を呼ぶストーリー展開に注目です。
マルチプレイに対応※クロスプレイは不可
2020年4月7日より開始された『マルチプレイ』ですが、最大4人まで可能で、現在2024年1月の段階ではPC版のみ実施されています。
まだまだバグが多い段階ですが、フレンドと一緒にやるサバイバルゲームは違った楽しみ方が出来てオススメです^^
他のサバイバル作品との違い
『Green Hell』の特徴が分かったところで、他の代表的なサバイバル作品とはどんな違いがあるのかをご紹介!
『Ark』との違い
Arkの特徴
- 恐竜を仲間にする
- 雪山や火山など様々なバイオーム
- 川や海の水飲み放題
- 複雑なビルド機能
- ストーリーほぼなし
Green Hellの特徴
- 完全に独りぼっち
- ほぼ熱帯雨林
- 水の確保が難しい
- 簡単なビルド機能
- 続きが気になるストーリー展開
この2作品は全くの別物で、あまり共通点はありません。
「どちらを買えばいいか迷ってる…」そんな人は、自分が思い描く”サバイバル”により当てはまる方を購入してみて下さいね^^
『The Forest』との違い
The Forestの特徴
- 森の中でのサバイバル
- 日が経つごとに敵が強くなる、ボスみたいなのもいる
- 息子を探す
- 食料と水分のみ管理する必要がある
Green Hellの特徴
- ジャングルでのサバイバル
- 敵対部族やヘビなど野生生物など、敵は一定の強さ
- 妻を探す
- 栄養素をバランス良く摂取する必要がある
よく似ていると比較されがちな2作品。
主な違いは、サバイバルの舞台・敵対生物・体調管理の面でしょうか。
よりリアルなサバイバル生活を楽しみたい人は『Green Hell』を、
戦闘要素や拠点のアップグレードを楽しみたい方は『The Forest』を購入すると良いかも知れません。
こんな方にオススメ!
本作『Green Hell』をぜひオススメしたい方の特徴をご紹介!
- 過酷な環境でのサバイバルを楽しみたい
- 広すぎるマップは得意じゃない
- スリル満点の緊張感を味わいたい
- 自分で苦境を乗り越える達成感を味わいたい
プレイしてみた評価・感想
実際にストーリーモードをクリアしたので、プレイしてみた評価と感想。
感想
他作品に比べよりシビアなサバイバル、これを楽しめるか楽しめないかが本作のキーポイント。
この過酷さを苦痛だと感じてしまう人には楽しさを感じられないかもしれません。
と言っても、過酷なのはほとんど序盤のみ。
ある程度安定してくるとジャングルを歩き回って探索するのも苦じゃなくなります。
ストーリーが面白いので成り立っている感はあるものの、サバイバル自体も楽しくバランスの取れた作品でした。
収集や建築をメインで遊びたい方よりかは、過酷な環境でのサバイバル生活を体験したい、そんな方におすすめの作品です。
クリア後の評価
総合:[star rate=”3″ max=”5″ number=”1″]
シナリオ | [star rate=”3.5″ max=”5″ number=”1″] |
自由度 | [star rate=”3″ max=”5″ number=”1″] |
やりこみ度 | [star rate=”3″ max=”5″ number=”1″] |
システム・操作性 | [star rate=”2″ max=”5″ number=”1″] |
グラフィック | [star rate=”3.5″ max=”5″ number=”1″] |
評価基準はこちらからどうぞ
ユーザーからの評価
Steamレビューなどで寄せられているユーザーからの評価をご紹介します。
操作性が悪い
『Green Hell』での低評価で、最も多く寄せられる理由がこの”操作性の悪さ”です。
筆者自身Switch→PC(Steam)でプレイしましたが、Switchが操作性悪すぎてPC版ではむしろ快適に感じました…。
ただ、所々「不便だなぁ…」と思う点はありました。
気になる人はそこがストレスになってしまうかなと思いますが、「操作性悪すぎてイライラする!」みたいなのは筆者は感じられませんでした…(人によるかも)
まとめ
いかがでしたか?
今回は、極限のサバイバル生活が楽しめる超高難易度サバイバルゲーム『Green Hell』についてご紹介しました!
他のサバイバル作品よりもシビアでリアルなジャングル生活、あなたもぜひ体験してみては…?