“シリーズ史上最高傑作”と話題の『龍が如く8』の面白さを徹底解説!

皆さん、こんにちは!

今回ご紹介するのは、シリーズ史上最速で世界累計販売数が100万本を突破した『龍が如く8』面白さや魅力を徹底解説!

製作陣の熱量が感じられる、シリーズ史上最高傑作ともいえる本作の魅力に迫ります!

『龍が如く8』ってどんなゲーム?

今作は『龍が如く7』からの主人公【春日一番】と、過去のシリーズで長きに渡って主人公を務めた【桐生一馬】W主役となり、シリーズ初の海外【ハワイ】を舞台にシリーズ最高のドラマを描いた超大作ドラマティックRPG。

戦略性の増したバトルシステムやジョブ機能、ハワイの有名スポットも細かく再現されており、豊富なサイドストーリープレイスポットにやる事盛り沢山!

前作からのミニゲーム【スジモン】は、新たに【スジモンバトル】という要素が組み込まれていてさらに進化して帰ってきました!

過去作から遊んでいる人は勿論、今作からでも十分に楽しめる作品になっています!

概要

リリース開始日2024年1月26日
価格(Steamセール時最安値)¥9,680
対応プラットフォームPlayStation4,5/PC(Steam)/Xbox
開発元Ryu Ga Gotoku Studio
パブリッシャーSEGA
Steamでの評価非常に好評(3,414件中91%が好評)
日本語対応
2024/2/4時点
楽天ブックス
¥7,937 (2024/02/22 19:34時点 | 楽天市場調べ)

ストーリーのあらすじ

主人公【春日一番】は、荒川組組長【荒川真澄】の意志を継ぐため、異人町のハローワークで元極道達の社会復帰を支援する仕事に毎日奮闘中。かつて共に”冒険”した仲間達もそれぞれ充実した毎日を送っていた。

しかし、ある日SNSに上げられた“でっち上げ動画“により、職も居場所も失ってしまった【春日一番】。

そんな中、横浜星龍会の若頭【海老名】によって”ある人物”に引き会わされることになる。その人物の口から発せられたのは、実の母親がハワイにいる。会いに行ってほしい。との事だった。

【春日一番】は【荒川真澄】の遺灰を届ける為、地上の楽園ハワイへと旅立つことに。そしてハワイで巡り合った堂島の龍、【桐生一馬】。そこから2人の運命は交わり、ハワイを舞台に様々な事件に巻き込まれていくことに…。

数々の陰謀渦巻く中、春日一番と桐生一馬の運命はいかに――?

密かに動き出す春日一番の恋愛模様にも注目です…!

主な人物・キャスト

春日 一番
(出演:中谷 一博)

本作の主人公。
元極道者たちを一人残らず社会復帰させるという、渡世の親・ 荒川真澄の遺志を受け継ぐべく奮闘している。
自身の母親・茜 がハワイで存命であることを知らされ、戸惑いながらも渡米を決意。
そして地上の楽園で裏社会の伝説的存在・桐生一馬と再び相まみえることになる。

『龍が如く8』公式サイトより引用

桐生 一馬
(出演:黒田 崇矢)

本作のもう一人の主人公。
かつては極道として裏社会で名を馳せたが、現在は政財界で暗躍するフィクサー「大道寺一派」のエージェントとして素性を隠し生きている。
一派の任務でハワイに訪れるが、そこで再び春日一番と運命が交差することになる。

『龍が如く8』公式サイトより引用

三田村 英二
(出演:成田凌)

同じハワイ行きの飛行機に乗り合わせたことから春日と縁が生まれる車いすの青年。
プログラミングに長けており春日の窮地を助けることになる。
優男の印象だが、いざという時の肝は据わっている。

『龍が如く8』公式サイトより引用

エリック・トミザワ
(出演:井口 理)

ハワイで暮らすタクシー運転手。
ハワイを訪れた春日は彼のタクシーに乗り合わせることになる。
日本語が通じるうえに陽気で愛想の良いトミザワと春日は意気投合するが……

『龍が如く8』公式サイトより引用

不二宮 千歳
(出演:伊波 杏樹)

ハワイで家事手伝いをしているという女性。
とあるきっかけでハワイを訪れた春日と出会うことになる。
穏やかで品性を感じさせる物腰だが、人に言えない事情を抱えているらしく……

『龍が如く8』公式サイトより引用

難波 悠
(出演:安田 顕)

横浜の元ホームレスで春日の戦友。
現在は医療器具メーカーに勤めており、穏やかながらも平凡なサラリーマンの日々を享受している。
しかし春日と同じく、難波の日常にも魔の手は迫っていた。

『龍が如く8』公式サイトより引用

足立 宏一
(出演:大塚 明夫)

元刑事で春日の戦友。
現在は防犯関係の会社を立ち上げ、細々とではあるが夢の続きを追っている。
元極道者たちの社会復帰に尽力する春日の手助けもしており、気苦労の絶えない日々を送っている。

『龍が如く8』公式サイトより引用

向田 紗栄子
(出演:上坂 すみれ)

横浜のキャバ嬢で春日の戦友。
現在は恩人の遺したキャバクラの経営を担い、不景気に負けじと店を切り盛りしている。
そんな中、かつて共に死線を潜り抜けた春日から思わぬアプローチを受けることになるが……

『龍が如く8』公式サイトより引用

こんな方におすすめ!

『龍が如く8』の魅力に迫る!

はるきち

ここからは『龍が如く8』の魅力を紹介していくよ!

『龍が如く8』にドハマり中の筆者が、本作ならではの魅力たっぷりご紹介していきます!

シリーズ最高傑作のストーリー

今作、とにかくストーリーが神がかっています。

ネタバレになるので多くは語れませんが、過去作からプレイしている人にとっては胸を締め付けられるようなそんなシーンもあったり、まさに『龍が如く』シリーズの集大成といった感じ。

涙あり笑いあり、まるで一本の長編映画を見たかのような満足感のある物語。

まさにドラマティックRPGの巨匠とも言える完成度でした。

RPGのようなコマンドバトル

前作に引き続きコマンドを用いたバトルシステムになっていますが、より戦略性が増した「新ライブコマンドRPGバトル」へと進化。

Steamストアページより引用

吹き飛ばして仲間に追撃して貰ったり、壁や障害物を利用して追加ダメージを出したり、単調さが無くなり戦闘が楽しくなっていました!

さらに新ジョブも追加され、極技の継承が出来るようになったりとカスタマイズ性能もアップ
よりキャラクターの育成がはかどる仕様になりました!

武器を強化したりダンジョンを攻略したりして育成し、自分だけのオリジナル最強パーティーを作りましょう!

シリーズ初の海外ステージ『ハワイ』

今作はなんとシリーズ初の海外進出!『ハワイ』が舞台です!

Steamストアページより引用

有名スポットも細部まで再現されており、フォトモードであちこちで写真を撮って回るだけで実際に現地を旅行している感覚も味わえます。

ハワイならではのプレイスポットも満載で、楽しみ尽くせるか不安になるほどの規模…。

ハワイに行った事がある人も無い人も楽しめますよ!

盛り沢山のプレイスポット

『龍が如く』シリーズお馴染みの盛り沢山プレイスポットですが、今作は桁違いの量でした!

毎度おなじみ『ダーツ』『カラオケ』などは勿論、これだけで別ゲー作れるって程の規模の『ドンドコ島DIY』や、あの有名配達サービスのような『クレイジーデリバリー』など、プレイスポットを巡るだけで一日が終わりそうなほど大量です…。

Steamストアページより引用/クレイジーデリバリー

本作1本で、複数のゲームを何本も同時にプレイしているような感覚。

お高い値段に感じる『龍が如く8』ですが、実際にプレイしてみると満足度が高くプレイスポットの量もめちゃくちゃ多いので、コスパ良いなと感じました。

盛り沢山のプレイスポット一覧はコチラ!

やり込み要素満載のキャラ育成

まさにRPG仕様といった感じで、キャラの育成も充分にやり込めます。

ジョブ特有スキルと、共有スキルがあるので、キャラのステータスを上げる為に他のジョブのレベ上げが必要になったりします。

もちろんやり込まなくてもストーリーは進められますが、最強パーティーを作りたい!という方は楽しんでやり込めるのではないかな、と思います。

Steamストアページより引用

他にも武器の強化だったり、技を他ジョブに継承したりと戦略を練って育成する事で、オリジナル最強パーティーを作る事も出来ますよ!

豊富なサイドクエスト

今作も通常運転で大量にサイドクエストが用意されています!

またその内容もしっかりとしたストーリー仕立てになっていて、一つ一つ楽しみながら飽きることなく進められます。

今回は個人的に”恋”に関連するサイドクエストが多いように感じます。
春日の恋の行方も気になりますし、今作は”胸キュン”シーンも盛りだくさんです^^

『龍が如く8』評価

総合評価[star rate=”5″ max=”5″ number=”1″]

シナリオ[star rate=”5″ max=”5″ number=”1″]
自由度[star rate=”5″ max=”5″ number=”1″]
やり込み度[star rate=”5″ max=”5″ number=”1″]
システム・操作性[star rate=”4.8″ max=”5″ number=”1″]
グラフィック[star rate=”5″ max=”5″ number=”1″]
評価基準はこちらからご確認ください!

過去作をプレイしてなくても楽しめる?

本作は長きに渡って販売されてきた『龍が如く』シリーズの最新作。なので、過去作をプレイしてこなかった人にとっては「敷居の高い作品」「途中からで楽しめるのか不安」と感じる人も多いのではないのでしょうか?

なつきち

実は私もその中の1人…

はるきち

筆者は『龍が如く6』からプレイしたよ!

でもそんな方もご安心下さい!
『龍が如く』シリーズは、どこから始めても楽しめます!

ストーリーの中でしっかりと過去の振り返りをしてくれるので、「何があったのか分からない」なんてことになりにくいです!

さらに今作は集大成という事もあり、しっかり過去を思い出すシーンが描かれているのでプレイしたことない方でも「こんな事があったんだ」と改めて知ることも出来ます。

過去作をプレイした人からすると、「こんな事もあったなぁ」と懐かしむ時間になるわけです。

なので今作から始める方も過去作をプレイしてきた方も、両方しっかり楽しむ事が出来ますよ!

まとめ

いかがでしたか?

今回は『龍が如く8』の面白さをご紹介しました!

長年続いてきた『龍が如く』シリーズの集大成ともいえる本作。

ぜひ皆さん自身でプレイして頂けると嬉しく思います!