最大16人で協力プレイ!新作サバイバルRPG『Enshrouded』デモ版が配信開始!評価は?

皆さん、こんにちは!

Steamにて近日登場予定の新作サバイバルアクションRPG作品『Enshrouded』
デモ版が配信されたという事で、早速プレイしてきました!

今回は作品の詳細や魅力、
さらにデモ版を体験した感想や評価までたっぷりご紹介していきます!

『Enshrouded』ってどんなゲーム?

ゲームスタジオ『Keen Games』から発表されたサバイバルアクションRPG作品『Enshrouded』

本作はボクセルベースの広大なオープンワールドを舞台に
自由な探索、建築が楽しめる作品

霧に覆われた崩壊した王国。
「なぜ王国は滅亡に追い込まれたのか」
その謎を解明するため、プレイヤーは旅をすることとなる。

本作は最大16人でのマルチプレイに対応しており、『Valheim(ヴァルヘイム)』に似た要素が多く見受けられた。

自ら素材を集めクラフトし、冒険のための準備を整えていく。
拠点はどこでも自由に建設可能となっている。
サバイバルRPG作品好きなら楽しめるのでは、といった印象。

ゲームプレイの特徴

本作の特徴の一つといえるのが、
スキルツリーによる成長要素 です。

実際のスキルツリー画面

このスキルツリーを開放していく事により
採取速度が上がったり、敵との戦闘時に役立つスキルを覚えることが出来たりします。

どのスキルを取っていくかによってオリジナルの戦闘スタイルを作る事が可能で
フレンドと協力してスキルを取っていくと効率的かもしれません。

また、マルチプレイに対応しているので
『味方を蘇生する際の時間短縮』などの、マルチプレイならではのスキルもあります。

さらに進めてクラフトが解放されていくと、
グライダー引っ掛けフックなどが作成可能となり
高所から滑空したり高い岩肌を登れるようになったりするようです。

最大16人で楽しめるマルチプレイ

本作は最大16人でのマルチプレイが可能な作品ですが、
マルチプレイの楽しみ方は2通りです!

今回はその方法をご紹介します!
(※デモ版のため、本配信時に異なる場合があります)

フレンドと遊ぶ方法

まず、フレンドと遊ぶにはEnshroudedを起動する前にSteamでフレンドになっておきましょう。

今回はSteamのフレンド登録済みキャラクター作成済み、を前提で進めていきます!

ホストする側がやる事

①タイトル画面からプレイを選択

タイトル画面

②プレイ選択画面でホストを選択

プレイ選択

『NewGame』を選択すると、新しいワールドが作成される。

ワールド作成

④『プレイ』を押すとパスワード入力欄が出てくるので、非公開サーバーにしたい場合はパスワード入力。

パスワード入力欄

⑤『スタート』でゲーム開始

ホストに参加する側がやる事

①プレイ選択画面で、『参加』を選択

プレイ選択画面で参加を選択

②右側の『友人セッションのみ表示』にチェックを入れると、公開されているフレンドのサーバーが表示される

公開サーバー一覧が表示されている

③参加を押せばワールドに参加出来ます。(パスワードがある場合は、ホストに教えて貰って下さい。)

以上がフレンドのみのサーバーで遊ぶ方法になります!

公開サーバーに参加する方法

公開されているサーバーに参加するのは簡単で、

プレイ選択画面で『参加』を選択した後、『パスワード保護のサーバーを表示』のチェックマークを外すと、公開されているサーバーのみが表示されます。

公開サーバーを簡単に探す方法

戦闘システム

戦闘は至ってシンプルな操作で、
左クリック:攻撃
右クリック:防御

が基本です。

剣・弓・杖などを使って戦う事が出来、中でも杖は特殊で
魔法をクラフトする必要があります。

クラフトした魔法は、弾薬のような扱いでバックパック内に入れておく必要があるようです。

また、ステルスにも対応しているみたいですが
目が合ってないのに発見されたりするので基本ステルスは出来ないと思った方が良さそうでした…。

クラフトとビルディング

クラフトに関しては他ゲー同様、素材を集めてクラフト。
作業台を使って更に多くの物をクラフト出来る、といった仕組み。

基本的には、基地となる場所に火の祭壇と設置し、表示されるエリア内が基地判定になる仕様。

火の祭壇設置時のエリア範囲

このエリア内で建築したり設備を休息したりするっぽい

ちなみに新たな”火の祭壇”はエリアが被っていても置けるみたい!

すぐ隣にも設置可能

ビルディングに関してですが、似た所でいうと
ArkValheimみたいな感じです。

結構色々な種類の建築物がありそうなので
建築メインでも楽しめそうな感じでした!

ビルディングモード中『より多くの形…』を見るには”GRAVEキー”とありますが
「”GRAVE”ってどこだそれ…」となる方もいらっしゃると思います。(自分がそうでした)

より多くの形状を確認したい場合、 半角/全角キー を押す事で更なる建築物を見ることが出来ます!

建築以外にも、石などの自然物もオブジェクトとして置くことが出来たりするようで、道の装飾などにも使えそうですね!

また、マルチプレイ時は他のプレイヤーが置こうとしている建築物も目視可能なので、協力して建築しやすいシステムになっていると感じました!

アイテムの種類

この作品の特徴として、
グライダー引っ掛けフックなどの装備アイテムが存在します!

これらを利用して、行けなかった道に行くことが出来たり、崖から滑空したりする事が出来るみたいです。

また特殊なアイテムとして”召喚のステッキ“というものが存在します。

特殊アイテム”召喚のステッキ”

これは救済した生存者を呼び寄せる為のアイテムで、クエストで救助した生存者を自分の基地に召喚するというものです。

この救済システム、他のサバイバル作品にはあまりないこの作品ならではの特徴ともいえるでしょう。

デモ版のプレイ体験と評価

今回実際にデモ版をプレイしてきたのでそちらをご紹介します!
あくまで個人的な感想・評価になります。

プレイしてみた感想

今回、『最大16人でのマルチプレイに対応したサバイバルアクションRPG』というフレーズを見てデモ版をプレイ体験させて頂いたのですが、最初の感想は『ソロでも充分楽しめそう』でした。

まだデモ版のプレイ体験という事もあり、強い敵やボス(?)のような存在には会ってないのでハッキリと断言は出来ませんが、戦い方を工夫したりサバイバルをメインに生きたらソロでも充分に楽しいんじゃないか、と感じました。

もちろんマルチにはマルチの良さがあり、フレンドと協力してサバイバル生活をしても楽しいと思います!

“くず鉄”を集めに行く辺りから敵が強くなってくるので、ガード意識だったり遠距離武器の使用だったり工夫をしないと攻略が難しそう。

その点マルチでは、死んでも仲間に蘇生して貰えたり、仲間のサポートありきで戦えるので、戦闘面ではやはりマルチの方がやりやすいのかも…。

全体を通した感想は、ざっくり 他ゲーとの差別化が浅い と言った所でしょうか。

例えば

Ark:恐竜だらけの世界でサバイバル
Raft:いかだの上でサバイバル

のような、この作品ならではの要素が少ないのかなと思いました。

ただ、逆に言うとシンプルでとっつきやすい作品にはなっていると思います。
難しい世界背景や設定が無いので、フレンドとワイワイ楽しむ分には充分なシステムバランス。

発売されてからの値段とも相談になりますが、買ってガッカリするといった作品ではないので、気になった方は購入してみても良いかも知れませんね^^

大きな期待をしなければ満足できる作品!

リリースまでに色々とアップデートされるかもしれないね!

『Enshrouded』の早期アクセス情報

『Enshrouded』の発売について、現在公表されている情報をまとめてみました!

発売日とアクセス方法

現在、発売日はまだ未定で具体的な配信時期についてもアナウンスはない。

ただ今回のデモ版配信において寄せられたフィードバックを精査しアップデート、機能の追加やコンテンツも追加していくとの事で、正式リリースまでは1年以内を予定しているとのことです。

アクセスについては、正式リリースもデモ版同様PC(Steam)向けに配信すると思われます。
その他の機種に対応しているかはまだ分かりません。

日本語対応について

デモ版をプレイ体験したところ、所々違和感のある翻訳はあるものの、問題なくプレイ出来るレベルの翻訳がされていました。

本配信までにそこら辺も修正が入ると思うので、翻訳については心配しなくても大丈夫だと思われます。

プレイヤーコミュニティの参加方法

本作『Enshrouded』にはプレイヤーコミュニティが存在し、そこでフレンドを見つけたり同じ目標を持った仲間を探すことが出来ます。

コミュニティは通話ソフト”Discord”にて参加することが出来ます!

コミュニティ参加はコチラから!

ただ、ルール規約は英語、参加者も海外の方が多いのでご注意ください;;

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました!

今回は、新作サバイバルアクションRPG『Enshrouded』のデモ版をプレイ体験した感想や評価をご紹介しました。

「フレンドと楽しくサバイバル生活がしたい!」
「凝った建築物が作りたい」
「新しいサバイバル作品を探していた」

そんな方におすすめの作品となっておりますので、気になった方はぜひ下記からチェックしてみて下さいね^^