【戦国ダイナスティ】村人を仕事に就かせる方法を分かりやすく解説!

皆さん、こんにちは!

2023年8月11日に早期アクセスを開始したSengoku Dynasty(戦国ダイナスティ)は、封建制の日本を舞台にした、オープンワールドサバイバルシミュレーションゲームです。

戦国時代を生き抜き、基地の建設や探索NPCとの出会いなどを経て自身の王朝を築き上げていく物語。

今回はそんな本作を実際にプレイした際、Dynastyシリーズ初心者が躓く
『村人を就職させる方法』
をご紹介します!

本作の詳細は☟からご確認ください。

大まかな流れ

本作を進めていく上で、最も重要といえる村人管理

村人を就職させるまでのおおまかな流れはこうです。

  1. 鐘楼を置き村を作る
  2. 村人のための住居を建設する
  3. 就職させたい生産設備を建設
  4. 生産設備に伴った倉庫の建設
  5. ダイナスティ倉庫の建設
  6. 仕事に必要な道具を補充
  7. 村人を呼び込み就職させる

以上が今回ご紹介する『村人を就職させる方法』の大まかな流れになります。

それでは、一つ一つ詳しく解説していきます!

1:鐘楼を置き村を作る

本作は、鐘楼を置くことにより、その周囲が村範囲となるシステム。
まずは鐘楼を置き自分の村を建てましょう!

ハンマーを装備した状態でクラフトメニューを開き
『村の建造物』を選択。

その中にある『鐘楼』を選択します。

2:村人のための住居を建設する

続いて、村人のための住居の建設です。

住居の種類はどんな物でも問題ありませんが、効率を考えると小さな家で充分かな、といった感じです。

3:就職させたい生産設備を建設

続いて、村人に就職してもらいたい生産設備を建設します。

今回は、需要が高く資材面でも困りがちな木工職人に就職してもらいたいので
木こり小屋を建設します。

クラフトメニューの“家具や設備”から、“大工作業台”“木工作業台”も建設しておくと便利ですよ!

4:生産設備に伴った倉庫の建設

次に、村人が生産した資材を保管するための倉庫の建設です。

木こり小屋を作った方は、木材倉庫を建設してください!
その他の設備を建設した方は、その設備に伴った貯蔵庫を建設して下さいね^^

5:ダイナスティ倉庫の建設

続いて、『ダイナスティ倉庫』の建設です。

この倉庫は、村人が仕事するのに必要な道具を補充する倉庫になります。
基本的に村に1つあれば十分だと思いますので、既に建設済みの方は作らなくても大丈夫です!

6:仕事に必要な道具を補充

村人たちが仕事をするには、必要となる道具を揃えてあげないといけません!

ダイナスティ倉庫に必要な道具を補充しておきましょう。

必要な道具が分からない場合は、次の章で確認してください!

7:村人を呼び込み就職させる

最後に、村人を自分の村に呼び込み就職させます!

メニューからダイナスティ画面を開き、仕事のタブを選択。

この画面で村人の仕事を管理する事が出来ます!

まずは就職させたい仕事(今回は木こり小屋)を選び

一番上にある『労働者を割り当てる』をクリックして、就職させたい村人を選択します。

村人を選択し空きスロットに欲しい資材を選択すると、必要な道具が赤文字で表示されるので

クリックして、ダイナスティ倉庫に補充した道具を割り当てます。

最後に、1シーズンで何個生産するかを+か>で選択し就職完了です!

仕事の成果はシーズン終了時に倉庫に一気に追加されるので、就職させてすぐには何の変化もありません。

村人がちゃんと就職出来ているかどうかは、ダイナスティ管理画面の
村人タブから確認できます!

このどんよりマークが目印です!
このマークが表示されている村人は、就職出来ていない求職状態です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、初心者が躓きがちな『村人を就職させる方法』についてご紹介しました!
ぜひ参考にしてみて下さいね^^

戦国時代が舞台のサバイバルRPG『戦国ダイナスティ』プレイしてみた感想&評価

皆さん、こんにちは!

2023年8月11日に早期アクセスを開始した【Sengoku Dynasty(戦国ダイナスティ)】
封建制の日本を舞台にした、オープンワールドサバイバルシミュレーションゲームです。

戦国時代を生き抜き、基地の建設や探索NPCとの出会いなどを経て自身の王朝を築き上げていく物語。

ソロプレイはもちろん、マルチプレイでフレンドと協力することで、仕事を分担しクエストをこなしていく事も可能。

今回は『戦国ダイナスティ』についてご紹介します!

ゲーム概要

ジャンルサバイバルシミュレーションゲーム
正式リリース開始日2023/8/11(早期アクセス開始)
価格(Steamセール時最安値)
対応プラットフォームPC
Steamでの評価
プレイ人数1~4人対応
日本語対応
こんな方にオススメ!
  • 基地建設ゲームが好き
  • サバイバルゲームが好き
  • 戦国時代に興味がある
  • フレンドとワイワイ楽しみたい

ゲーム紹介

Sengoku DynastyはオープンワールドRPG、都市建設&生活シミュレーション、そしてサバイバル要素を混ぜ合わせたスリル満点のマルチジャンルゲーム。封建制の日本、激動の時代の中で、己の王朝を築き上げ、リーダーとなれ。ソロでもCO-OPでも、1人称視点でも3人称視点でもプレイ可能。

生活を築き上げ、共同体を繁栄させ、飢餓と戦乱で荒廃した地域で己が王朝を創り上げよう。ソロでもCO-OPマルチプレイヤーでも、美しいオープンワールドを探索してリソースを集め、クラフトし、狩猟を行い、農作業をして生き残り、村の共同体を支えよう。強敵と戦って偉大なリーダーとなり、己が築き上げてきたものを護り抜け。

自然の美を体感し、古代の儀式にその身を投じて、神の謎を暴き出せ。Sengoku Dynastyでは、没入感満点の中世日本の生活を体験できる。リーダー、職人、武士、僧から己の進む道を決め、壮大な冒険へと出発せよ。

引用:steam公式ページより

パブリッシャーToplitz Productionsにとって人気作品となった『Medieval Dynasty』と同じシリーズ作品となってます。

過去作プレイ済みの筆者としては、楽しみ過ぎるの一言に尽きる。

村経営やサバイバルゲーム好きは必ず楽しめる作品になっていると思います!

多種多様なバイオーム

Steamストアページより

森や桜、温泉バイオームなど、多種多様なバイオームを冒険!
美しいグラフィックで描かれる美麗な世界をその目で体験しよう!

オープンワールド・村建設

Steamストアページより

初期舞台となる寒村から居住地を拡張し、巨大な村を築き上げよう!

奥深いクラフトと建設システム

Steamストアページより

サバイバルゲーム定番のクラフト要素も山盛り!
家を建てるだけでなく、武器や食事、薬のクラフトや農業も楽しめる!

近接&遠距離武器

Steamストアページより

槍や弓、刀などの戦国時代ならではの武器で腕を磨け!
鹿などの野生生物を狩り、村を守り抜く。

王朝の管理

Steamストアページより

村人の管理も怠ってはいけません。
村の発展と存続のため、しっかりと村を管理し立派な王朝を築こう!

ソロでも、CO-OPでもプレイ可能

Steamストアページより

最大4人でのマルチプレイが楽しめます!
フレンドと協力し、クエストをこなそう!

実際にプレイしてみた感想

実際に2時間プレイしてみたところ、『Medieval Dynasty』の進化版といった感想です。

多種多様なNPCとの会話や、Dynastyシリーズの醍醐味でもある村経営などはもちろんグラフィックも良い。

戦国時代の日本を舞台にしているので、馴染みのある食材や建築物にも出会えます。

Dynastyシリーズをやった事がある人からすると、他シリーズに比べ良くなった点もあれば
変わり映えのしない点も多々。

ただ結論を言うと、普通に面白いし時間が溶ける。ただ、思った以上の進化は遂げられなかった、といったところでしょうか。

村経営やサバイバルシミュレーションゲーム、クラフトが好きな方は充分に楽しめる作品だと思います!

おすすめ度

総合評価 [star rate=”4″ max=”5″ number=”1″]

シナリオ[star rate=”4″ max=”5″ number=”1″]
自由度[star rate=”3.5″ max=”5″ number=”1″]
やり込み度[star rate=”4″ max=”5″ number=”1″]
システム・操作性[star rate=”2.5″ max=”5″ number=”1″]
グラフィック[star rate=”4″ max=”5″ number=”1″]

評価&レビュー

ここまで『Sengoku Dynasty』についてご紹介しました。

続いて、実際にプレイしてみて良かった点・悪かった点をご紹介します。

良かった点
  • ファストトラベル出来る
  • 馴染みのある食材や建築
  • 建築の幅が広い
  • 視点切り替えが出来る
  • 多種多様なNPCとの会話が楽しい
  • 広大なオープンワールド
気になる点
  • 日本語訳が変
  • アイテム装備が不便
  • 他シリーズとそこまで大差なし

良い点

1:ファストトラベル出来る

ファストトラベル機能があり、村から村への移動が便利!

『Medieval Dynasty』では馬車でファストトラベル出来、その分代金を支払うといった形でしたが、本作は自分で鐘楼を置きそこのファストトラベル出来る様です!

移動のストレスが減るのは良いですね!

2:馴染みのある食材や建築

戦国時代が舞台の本作には、松茸や桜といった、馴染みのある物が多く登場します!

こういった物を見つけるだけでも探索が楽しいですよね!

3:建築の幅が広い

同じ形の建築物でも、素材を変えたりと出来ることは様々!
これなら素材を集めるだけの建築よりも、見た目を気にして作ることが出来そうです!

4:視点切り替えが出来る

地味に嬉しいのが、この視点切り替え機能です。
変えることの出来る視点は4種類!

5:多種多様なNPCとの会話が楽しい

島に住む村人の中には、盗賊や海賊、巫女などと種類は様々!
それぞれの話を聞くだけでも、そのキャラの時代背景や物語が楽しめます!

6:広大なオープンワールド

マップが広く、しかも様々なバイオームが存在します!
どこに村を建てるか悩んだり、探索したりと歩き回るだけでも
美しいグラフィックで描かれる世界観を楽しめます!

気になる点

1:日本語訳が変

まだ早期アクセス段階という事もあり、日本語訳がおかしな部分が多数ありました。

クエスト進行に関わる誤訳などもあり、少し進め辛い…
何となくでやってるといつの間にかクエストクリアしてたりもしますが。

また、難しい漢字が多く使われ過ぎているのも気になりました…。

2:アイテム装備が不便

割と重要なのがこの『アイテム装備が不便』な点です。

どういうことかというと

本作はクラフトした装備品をクイックスロットに装備し、数字キーでアイテムを取り出すのですが
装備品が壊れて新しいのを作ったらまたスロットに入れ直さなければいけないのです。

斧を『1』のスロットに入れて使用→壊れたのでまた新しく斧を作成→またスロットに入れ直し

この作業がなんともストレス…

はじめの内は『石装備』なので頻繁に装備品が壊れ、この作業を繰り返すのが非常に面倒くさいです。
アプデで改善されることを願っています……タノム

バージョン0.1.4.0により改善され
直前に装備していたアイテムが自動的にクイックスロットに装備されるようになりました!

3:他シリーズとそこまで大差なし

『Dynastyシリーズ』をプレイした事がある人は、「あ…またこうゆう感じね」といった感覚が多いと思います。
逆に「シリーズまだやったことが無いよ~」って人は、ぜひこの『Sengoku Dynasty』を!
シリーズの中では1番おすすめですが、過去のシリーズ作品と比べると時代背景や建造物以外に特に大きな違いは無いので注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は2023年8月11日に早期アクセスが開始された『Sengoku Dynasty』についてご紹介しました!

村経営や建築サバイバルが好きな人は楽しめるゲームだと思いますので、ぜひ気になった方はご購入下さい!

【Grand Emprise】歴史を超えて神になる!?様々な時代で生き抜く新感覚オープンワールドサバイバルゲーム!【紹介&レビュー】

2023年7月27日にリリースが開始された【Grand Emprise: Time Travel Survival】は、
色んな時代でのサバイバル生活が楽しめるオープンワールドのサバイバルアドベンチャーゲームです。

原始時代広大な砂漠、はたまたでのサバイバルまで…!

リリースされたばかりでまだレビューの数も少ない本作。
一体どんなゲーム? 面白いの?

今回はそんな本作の魅力実際プレイした様子など
たっぷり紹介していきます!

ゲーム概要

ジャンルサバイバル・オープンワールド・アドベンチャー
正式リリース開始日2023年7月27日
価格(Steamセール時最安値)\2,300(¥2,070)8/4までリリース記念セール中!
対応プラットフォームPC
Steamでの評価賛否両論(46件中58%が好評)
プレイ人数シングルプレイヤー
日本語対応
こんな方にオススメ!
  • サバイバルゲームが好き
  • 様々な時代を冒険したい
  • 色んな時代風景に興味がある
  • 自分で楽しみを見つけられる人

ゲーム紹介

2023年7月27日にリリースされたばかりの
要素盛り沢山サバイバルゲーム『Grand Emprise: Time Travel Survival』

本作は、恐竜時代や原始時代といった様々な時代をタイムトラベル
その時代でのサバイバル生活を満喫出来るといったコンセプトのオープンワールド・サバイバル・アドベンチャーゲームです。

採掘や建築、船に乗ったり飛行機に乗ったり、はたまた恐竜やロボットに乗ったり…!?

多種多様な要素を盛り込んだ作品で、リリース前から注目されていた作品の一つです。

個人開発ということもあり、壮大な世界観の本作には期待と不安が織り交ざった意見もちらほら。
実際の完成度はどうなのか。
実際にプレイしているスクリーンショットと一緒にゲームの紹介をしていますので、ぜひご覧ください!

おすすめ度

総合評価 [star rate=”3.8″ max=”5″ number=”1″]

シナリオ[star rate=”2″ max=”5″ number=”1″]
自由度[star rate=”3.5″ max=”5″ number=”1″]
やり込み度[star rate=”3″ max=”5″ number=”1″]
システム・操作性[star rate=”3″ max=”5″ number=”1″]
グラフィック[star rate=”4.5″ max=”5″ number=”1″]

実際にプレイしてみた

ここからは、実際にプレイしてみたゲームの流れをご紹介します!

飛ばして評価を見る!

本編までの流れ

タイトル画面

タイトル画面はシンプルで、本編が始まる“タイムトラベル”を早速クリック。

難易度は以下のようにあり、3種類からお好みのものを選択しましょう!

難易度は3種類

難易度を選択して”一人でプレイ”を押すと、早速サバイバル生活の始まりです!

チュートリアル

本編が開始すると、ストーリームービーなどは無く目の前には美しい海が…!

初期地点での景色
地面に転がる石

綺麗なグラフィックで、景色を見ているだけでも楽しめそうな気がします。

ちょろっと探索すると、光る不思議な機械が…

どうやらこれが“タイムマシーン”のようで、これを使って時代を超えるらしい…

“技術ツリー”…?

なんだろうと思い開いてみると

ふむふむ…
どうやらこの“技術ツリー”“やる事リスト”みたいになっているようです!

「何したらいいんだ…」ってなった時はこの”技術ツリー”を確認してみるといいかも知れません!

ということで、石を拾ってみる。

“石”に向かって左クリックで収集出来ます。

石を10個集めて早速タイムマシーンを修理

タイムトラベル出来るようになりました!

これでチュートリアルが終わり(?)っぽいので
早速タイムトラベルしてみることに。

原始時代でフルボッコ

タイムトラベルして目の前に広がった景色は、さっきよりも緑豊かになった感じ…

「何時代だ?」と辺りを見渡すと

……

!!!!!!
めちゃくちゃ普通に恐竜がいました!

あまりに普通にいたので(草食恐竜かな…?)と思い近付いてみると

死にます。

死ぬとリスポーン地点で恐竜がキャンプするので
ゾンビと化して死に戻りを繰り返す…

※技術ツリーをしっかり見ると、「まずは小型恐竜の”ユタラプトル“を狙う」と書いてありました;;

仲間が出来る!

その後無事”ユタラプトル”を狩り”“をGET!

“肉”をGETすると「恐竜を懐かせることが出来る」ようです!

無事仲間にすることに成功!
(“ユタラプトル”を見つけるのがちょっと大変でしたが…)

ここで初めて”自分の姿“を確認!
意外と細身の男でした!!!!!!!!!

“技術ツリー”も更新されたようなので見てみると

“古代の洞窟”
なんだかワクワクする響き!

画面上に「黄色の!マーク」があるので、そこを目指しましょう!

この裂け目の先は恐竜に乗って入れないので
“ユタラプトル”とはお別れ…
一緒にいた時間が短すぎて何故仲間になったのか謎

恐竜から降りてこの紫ゾーンに飛び込みましょう!!!

そして次の時代へ…

“古代の洞窟”に入ると神秘的な空間にオレンジの光が…

とにかくこの光のお導きに従ってみる。

すると道中こんな感じのクリスタルがあるので、拾っておきましょう!

どんどん奥に進むとひと際大きなクリスタルが!

どうやらこの装置でタイムマシーンを充電することが出来るようですね。

充電すると、新たな時代の“原始時代”に行けるように!

“原始時代”に行くと、ビルド機能がアンロックされます!
ここから本格的にサバイバル生活が開始できるみたいです。

この時代でも技術ツリーを完成させ、次の時代にタイムトラベルしていく…といった感じでしょうか。

きちんと”やる事”が決められているので、「自由奔放なサバイバルゲームで何をしたいいいか分からない」といった人にはやりやすいかも知れません。

この作品のポイント

ここまでで大体ゲームの流れや雰囲気は伝わったかなと思います!

  • “技術ツリー”に従って、ミッションをこなしていく
  • その時代の”技術ツリー”を最後まで進めると次の時代に”タイムトラベル”する
  • 時代を行き来して技術を進化させていく
  • 建築なども楽しめる

といったところでしょうか!

“原始時代”に行くまでのプレイ時間は30分程度。
まだまだこれからといった感じで、やる事はたくさんありそう…

まだリリース初期という事もあり、今後のアップデートにも期待できる作品です!

評価&レビュー

ここまで『Grand Emprise: Time Travel Survival』についてご紹介しました。

続いて、実際にプレイしてみて良かった点・悪かった点をご紹介します。

良かった点
  • 色んな時代を行き来するのが楽しい
  • 普通のサバイバルにはない刺激がある
  • 簡単に建築が楽しめる
気になる点
  • 操作性が若干悪い
  • ストーリーが無い分飽きが来る
  • “技術ツリー”を開放する作業ゲーになり得る

それぞれの評価を一つ一つを詳しく解説します!

良い点

色んな時代を行き来するのが楽しい

本作のコンセプトともなっている“タイムトラベル”
これは非常に斬新で楽しめるシステムだと思いました!

時代を行き来する際に「アイテムも一緒に移動」出来るシステムなので
恐竜がいる時代に現代で使うような”銃器”をもって行けたりするわけですよ!

公式ゲーム紹介にもあるように、本当に”神”になったような気分を味わえます!

普通のサバイバルにはない刺激がある

これも“タイムトラベル”が出来るこのゲームならではの仕様だと思います。

一般的なサバイバルゲームは、「一つの決められた時代でサバイバル生活を楽しむもの」なので
恐竜がいる時代に突然ロボットが現れたり飛行機を操縦することは無いんですよ!

でも本作なら、一つのゲームタイトルで全て叶ってしまうんです!

これは“タイムトラベル”を取り入れた本作ならではの魅力ではないかと思いました!

簡単に建築が楽しめる

本作の建築システムは、『Ark』『マインクラフト』と違い

“建築に必要な素材を集めると完成された建築物を建てることが可能になる”

というものなので「建築アイディアが思いつかない」、「面倒くさい建築が苦手」といった人でも簡単に”家”を作ることが出来ます!

サバイバルゲーム好きでも建築に苦手意識がある、という人は少なくないはず。
そんな人も楽しめるようなシステムだと思いました!

気になる点

操作性が若干悪い

「若干」にはなりますが、操作性が微妙…。

走ろうとすると大きくジャンプをして崖から飛び降りたり
木の建造物を作るのにツルハシを使ったり…

ただ、大きな障害になるほどの問題は無いので
細かい事が気にならない人は気にならないと思います。

ストーリーが無い分飽きが来る

これは“サバイバルゲームあるある”でもありますが
自分で楽しみを見つけられない人やちゃんとした最終目標が無いとやる気が起きない人
すぐに飽きてしまうかも知れません。

ただ時代を行き来してサバイバル生活するだけのゲームなので
人によって評価が分かれるゲームかな、と思います。

“技術ツリー”を開放する作業ゲーになり得る

“行動示唆”である“技術ツリー”システムがある為
逆にそれをこなすだけの”作業ゲー”になってしまう人もいるかも知れません。

ひたすら自由にサバイバル生活を楽しみたい人には
『技術ツリーを開放しないと次のステップに進めない』
というシステムがストレス感じるかも…。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、タイムトラベルサバイバルゲーム『Grand Emprise: Time Travel Survival』をご紹介しました!

色んな時代を行き来して、サバイバル生活をしステップアップしていくという
斬新なコンセプトになっている本作。

サバイバルゲームが好きな人や、普通のサバイバルには飽きた人などは楽しめる作品になっているのではないでしょうか?

気になった方はぜひ公式ストアページにて詳細をご確認ください!

中世ヨーロッパを舞台に村長ライフ!『Medieval Dynasty』感想・レビュー

皆さん、こんにちは!

今回は、自由気ままに村長ライフを楽しめる
サバイバルRPG作品『Medieval Dynasty』を実際にプレイしたレビュー・感想をご紹介!

Steamにてアップデートを繰り返し改善&ボリュームアップされた本作は、
まったりと中世の世界観を味わいながら緻密な村運営が出来るゲームとなっています。

同じ『Dynastyシリーズ』の、
戦国を舞台にした作品『戦国ダイナスティ(Sengoku Dynasty)』の情報はコチラ!☟

サバイバルRPG『Medieval Dynasty』ゲーム詳細

引用元:Toplitz Productions公式YouTubeチャンネル
早期アクセス開始日2020年9月17日
正式リリース開始日2021年9月23日
価格(Steamセール時最安値)¥3,690(最安値:¥2,398)
対応プラットフォームPC・PlayStation5,4・XBox
開発元Render Cube
パブリッシャーToplitz Productions
Steamでの評価非常に好評
日本語対応
2023/6/2時点

ストーリー

舞台は中世初期のヨーロッパ
平穏な日々を暮らしていた青年ラシミールですが、それは突然終わりを告げる。

戦争に巻き込まれ1日にして家族も居場所も無くしてしまったラシミールは、
絶望の中ふと、ある日の母の言葉を思い出す。

―戦争から逃れ、平穏な地で財産を築いた叔父の話―

途方に暮れていた青年でしたが、この母の話を思い出し

その地で新たな人生を始める決断をしたのです―…。

壮大な景色

しかし、大きな決断をしたラシミールですが、彼は何の変哲もない一般市民です。
特別なスキルや戦闘能力はありません。

あなたはこの平凡男性ラシミールとなって、一から新たな村を築き上げていくのです!

そしてゆくゆくは、何世代にも渡り築き上げた王朝が貴方を迎える事でしょう。

全体マップ

『Medieval Dynasty』って何するゲーム?

作品購入の際、ストーリーや時代背景は大事ですが
「結局何するゲーム」なのかが分からないと、手を出しにくいですよね?

なつきち

そんなお悩みもビシッと解決!

本記事では、作品の特徴や魅力をたっぷりご紹介します!

四季折々の中世ヨーロッパ世界を自由に散策

中世ヨーロッパを舞台に繰り広げられる本作。
村の建物には趣があり、観光気分で歩き回るだけでも結構楽しめます。

またそれだけでなく、本作には四季が存在します。

秋に見られる景色

春、夏、秋、冬。
それぞれの季節ごとに移り替わる景色を楽しめます。

また、その季節ごとのクエストがあったり
冬を迎える為薪を多く集めておいたりと、ゲーム内で四季を感じる事が出来ます。

狩猟・採取・農業・畜産・交流など出来る事は山盛り

本作はサバイバル要素も強くあるので、狩猟・採取・農業・畜産・交流
出来ることは盛り沢山あります。

狩猟・採取に関しては他のサバイバル作品と大差なく
ステルスを駆使した狩猟等が楽しめます。

農業や畜産に関しては、初見だと分かり辛くなってます。

なつきち

私は分からな過ぎて2年経っても
農業・畜産には手を付けてませんでした…

はるきち

それを乗り越えて作物が育った時、感動と達成感がえげつない!

他の村の住人との交流も、本作には欠かせない大事な部分です!

この住人との交流で、
クエストを受けたり自分の村へ勧誘したりする事が出来ます!

住人の需要と供給を満たすゲーム

本作は、村経営シミュレーション作品とも呼ばれています。
その為、村に招いた住人の管理をしなければいけません。

村人の食料や水分の管理はもちろん、
仕事をして貰う為の道具も用意しなくてはいけません。

ゲームが進んでいき安定してくると、自分の好きな事だけやって人生を謳歌出来ます!

まずは村の安定まで頑張りましょう!

なつきち村

ただ、村が安定してくるとただの作業ゲーになり得るので
ゲーム内の序盤・中盤・終盤のどこが楽しいかはプレイヤー次第かもしれません。

建築の自由度は微妙?

本作は、基本的にマップ内のどこでも建築可能です!

建てたい建築物を選び、必要な素材を集めていく仕様。

土台を建てた後、ドアや壁などの材質を変えたり
窓枠を付けたりして見た目に変化をつけれます。

ただ、家の中に家具を置いたり出来るカスタマイズ性はありませんでした。

他にも、どこにでも建築は可能ですが
斜面や障害物のある場所には建築が出来ません。

整地機能が無い為、置きたい場所に置けない場合は諦めるしか無い…;;

そういった点では、建築の自由度は低いのかなといった印象。

結婚、出産を経て世代交代していく

本作は世代交代が可能なシステム。

好みの村人は、既婚者でなければ基本結婚する事が出来ます。
時間が経つと子供を産み、主人公ラシミールが息絶えた後を託す為の子を育てます。

子育て中の奥さん

皆さんもぜひ好みの美女をGETして、結婚生活をエンジョイしてみて下さいね^^

1~4人でのCo-opモードも搭載

本作は1~4人でのオンライン協力プレイにも対応しています。

フレンドと一緒に進める事で
ソロでは味わえない楽しさや、進行度の高さを味わえます。

協力プレイをする場合は、ソロモードとは違う設定で始めてみても
違った楽しみ方が出来るかも知れません!

なつきち

筆者は友達がいなくてソロモードしか経験した事ありません!;;

設定次第で難易度が大きく変わる

本作を紹介する上で、外せないのがこの話題。

本作を始めるの辺り、最初の設定項目によって難易度が大きく変わります。

この設定をしないまま遊ぶと、初心者の方は心が折れたり
面白くなる手前で飽きてしまったりするようです…。

はるきち

面白い作品だから、皆には自分に合った設定をして
最後まで楽しみ尽くしてほしい‼

初心者向けの設定序盤の攻略方法
別の記事で紹介してますので、購入した際は参考にしてみて下さい^^

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

実際にプレイしてみて感じた事

実際にプレイしてみた感想を紹介!

プレイしてみて感じた良かった所気になった所も紹介するので
購入の参考にして下さいね。

プレイヤー次第で楽しみ方は変わる

本作をプレイして思った事は
プレイヤーを選ぶ作品かもしれない
ということ。

そんな事を言い出したらどの作品もそうかも知れません。
ですが本作は、サバイバル要素もありつつ村経営もしなければいけない。

言うならば、『二足のわらじ』を強いられる訳です。

忙しく大変なのは最初だけかも知れません。
ですが、「のんびりとした農業生活を楽しもう」と思って購入した人には違和感が生じるかも知れません。

また、自分だけが満足した生活を送ればいい訳でもありません。
村人のニーズに応え、住人達の満足度を上げてあげる事も村長の務めです。

これを聞いて煩わしさや面倒臭さを感じた人には、あまりオススメ出来ない作品です。

逆に、「楽しそうだ」と感じた人ならば楽しめる事間違いなしの作品です!

良くも悪くも人を選ぶ作品だという事は間違いないでしょう。

日本語訳は微妙…。

また、本作は日本語訳対応作品ですが、出来はイマイチ…。
NPCの話し言葉は直訳したような変な日本語が多いです。

ただ、ストーリーがメインの作品では無いので
そこまで自分は気にならなかったです。(そもそもあんまり真剣に読んでなかった)

進行的にも支障は無いので、あまり気にしなくても良いかな~と思います。

全体的な完成度は好評。今後も期待

全体的に見てみれば、よく出来た作品だと言えるでしょう。

グラフィックも良く、NPCがそれぞれ仕事をする姿を見ているだけで
優越感や満足感を得られます。

尚且つ、本作はリリースして2年程経った今でも
頻繁にアップデートを繰り返しています。

2023年12月7日には、新しい協力プレイ用のマップが追加される他
キャラクタークリエイト機能も実装予定とのことで
今後の大型アップデートにより評価は大きく上昇しそうです。

最後に

ここまでご覧頂きありがとうございました!

今回は、村経営も楽しめるサバイバルRPG作品『Medieval Dynasty』
の感想や評価をご紹介しました!

皆さんが購入する際の参考して頂けたら幸いです。